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バターのような濃厚さが魅力のサンタンドレ

■海外への輸出用に作られたサンタンドレチーズ

酸味が少なくて癖がないサンタンドレチーズは、もともとは海外へ輸出するために作られたという由来があります。輸出用のため、誰でも美味しく食べやすく作られているのが、このチーズの大きな魅力なのです。白カビチーズなので、チーズの表面は白カビで覆われていますが、ナイフを入れると中はトロッと柔らかく、クリーミーです。

サンタンドレは、製法過程において生クリームが加えられているトリプルクリーム製法が用いられています。生クリームを加えているので脂肪分は高めで、他のチーズと比べると高めの75%程度です。そのため、バターのような濃厚な味わいがあり、癖がなくて食べやすいので、ついつい食べすぎてしまいそうなチーズでもあります。

■サンタンドレのおすすめの食べ方

バターのような濃厚さを持つサンタンドレは、バターのような感じでいただくのがおすすめです。朝食にピッタリのチーズとしても知られているので、トーストしたパンにバターの代わりに塗って食べるという食べ方は人気があります。また、クラッカーと一緒に食べたり、フルーツと合わせても美味しいですし、コクはあっても癖がある味ではないのでコーヒーやワインなどと合わせていただくのもおすすめです。ワインを合わせる際には、フルーティで甘めのワインと相性が良いでしょう。

サンタンドレは幅広い場面で活躍してくれるチーズで、オードブルとして使っても良し、デザートとして使っても良し、また朝食や軽食などにも活躍してくれるチーズです。

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