ワインとの相性が学べる、チーズアドバイザーの資格

■チーズアドバイザーの受験資格は20歳以上
チーズ系の資格にはいろいろなモノがありますが、その中でもチーズに関する基本的な知識に加え、より実用的な知識やスキルも求められるのが、チーズアドバイザーの資格です。チーズアドバイザーの資格を取得するためには、まず指定されているチーズエントランスコースという講習を受けて、その後に修了試験を受けることになります。ただし、講座の中ではワインとの相性を見極めるためのテイスティングもカリキュラムとして入っているため、アルコールを飲める20歳以上という年齢制限が設けられています。
チーズアドバイザーの認定試験は、年に5回開催されています。講習とセットになっていて、講習の最終日に試験が行われることになります。希望する会場を選ぶことができるので、通いやすいロケーションで受験ができます。
■チーズアドバイザーはワイン好きにもおすすめの資格
チーズアドバイザーの資格は、チーズが大好きな人におすすめの資格ですが、ワインとの相性もカリキュラムに含まれているため、ワインのソムリエ資格と合わせて取得する人もたくさんいるのが特徴です。そのため、ワインが好きな人にとっても、どんなチーズが大好きなワインと相性が良いのか勉強できるという点で、取得して損はない資格と言えます。チーズアドバイザーの資格を取得することによって、チーズの楽しみ方の幅が広がりますし、ワインとチーズのコラボ方法もいろいろアレンジの幅が広がります。